冗談かと思いきや本気にも思える!?
俳優の山本耕史が4月9日に放送された「踊る!さんま御殿!!3時間SP」(日本テレビ系)に出演。自身の欠点について言及した。
この日、山本は13日より放送スタートの自身が出演する同局のドラマ「花咲舞が黙ってない」の番宣も兼ねて主演の今田美桜とともに出演。番組冒頭では番組MCの明石家さんまから「面白いし、芝居もうまいし、みんなに優しい」と、ベタ褒めされる一幕が見受けられている。
今田も「すっごい楽しく撮影させていただいています」とコメント。ドラマの撮影現場でも山本がムードメーカーぶりを発揮していたようで、さんまも改めて「山本くんってホンマに優しいよね」と感心していたが、その“完璧さ”ゆえに山本の欠点が気になったのだろう。さんまは、自身が思う欠点について山本に質問。すると、山本は「欠点ですか…えっと~」と5秒ほど考える仕草を見せた後、決め顔で答えたのが、「パッとは浮かばないですね」。スタジオに拍手が響き渡り、共演者たちも「カッコいい」「言ってみたい」など、絶賛していたものだった…。
「意外にも『さんま御殿』は初登場だった山本だけに、番組を盛り上げるためのリップサービスにも思えますが、番組を見た一部視聴者は冗談ではなく、本気で言ってそうと捉えているようです。何しろ山本といえば、妻で元女優の堀北真希にアプローチする際、返事がなかったにもかかわらず、40通ものラブレターを送り続けたことは有名な話。極めつきは堀北が京都に行くことを知り、勘で堀北が乗りそうな新幹線を予測して予約したというエピソードです。実際にその新幹線に乗っていた堀北に、いきなり指輪を渡しプロポーズしたそうですが、この言動が堀北に刺さって交際0日婚につながったようですね。こんなぶっ飛んだ行動がとれてしまう自信家な山本ですから、欠点がないというのも本気で思っていそうですよね」(エンタメ誌ライター)
実際に、堀北を射止めたわけだから、自信家になるのも仕方ないか…。
(田中康)