モデルのゆうちゃみこと古川優奈が飲み会で親友から言われた“残酷すぎるひと言”を明かして同情を集めている。彼女にとっては大切な友人だったが、その発言を機に付き合いをやめたのだとか。
ガールズトークバラエティ番組「上田と女がDEEPに吠える夜」(日本テレビ系)に出演したゆうちゃみが、お金にまつわるテーマの中で、ショックだった同級生との飲み会を思い返したのは、さる4月9日深夜の放送回。今、最も勢いのあるギャルモデルの1人として、様々な番組からお声がかかる超売れっ子のゆうちゃみによれば、それは、久しぶりに学生時代の友人らと集まり「焼き鳥屋さんでワイワイ飲んでいた」時のことだという。「お会計ってなったら、(友人に)『オゴってくれるやんな? 最近テレビでめっちゃ見てんで』って言われて…」と“タカられて”しまったというのだ。その後の経緯を「結局、その時は割り勘にしたんですけど、気まずくなって」とゆうちゃみ。要は、ゆうちゃみがオゴるのを断ったことで場の空気が変わったというのだ。
しかもさらにこの話には続きがあって、ゆうちゃみによると、飲み会に参加した女性の1人が「来やんかったらよかった」と発言。驚いたゆうちゃみは「絶縁しました」と明かすと、レギュラー出演者のお笑い芸人・いとうあさこは「友達じゃないですよね、そんな感覚の人」と同調したのだった。ゆうちゃみは、「親友の一人やったんですよ。久々に会って。ほんまに1年に1回、会うか会わないかの子だったんで、結構ショックで」と振り返っていた。
「ゆうちゃみの友人からすると“親友なんだから少しぐらいはイイじゃん”という思いだったのかもしれませんが、やはり『来なければよかった』という言葉は、“オゴらないならあなたとは飲みません”と告げられたような感覚になってしまい、彼女が落胆するのもうなずけます。ゆうちゃみにすれば、親友なら、“テレビに出てるからオゴって”ではなく、労いの言葉を待っていたかもしれませんね。視聴者からもSNS上に『親しき仲にも礼儀あり、ですよね』『場の空気自体が悪くなったってことは、他の友人も奢られるとか勝手に期待してたのかな? 』といった声が上がっています。最近では、ドジャース・大谷翔平の口座から金を盗み、違法ギャンブルの胴元に送金したとして、元通訳・水原一平容疑者の裏切り行為が話題になっていますが、長い友情も金銭にまつわるトラブルの前では無力という悲しい現実に通じるものがありますね」(テレビ誌ライター)
これもある意味、“金の切れ目が縁の切れ目”と言うべきか。