やはりSexyZoneを引っ張ってきたエースのモテっぷりは尋常じゃなかった。4月28日放送「日曜日の初耳学」(TBS系)に出演した中島健人が中学生の頃に経験したモテまくりなエピソードを紹介し、共演者を驚かせた。
番組では、女優の吉田羊をゲストに招き、高校時代に校内でファンクラブができたという人気ぶりが明かされると、これに応戦したのが3月限りでSexyZoneを脱退した中島だった。
「ケンティーはどうだったの?」と聞かれた中島は、「中学卒業する時には卒業式の時に花道ができてた」と告白。「在校生と他校の生徒たちが来て、マジで凄くて150〜200人くらい。色んな人からボタンとかをぶち取られて…」と当時を振り返り、花道を歩き終わる頃には制服がはだけてしまっていたという。
このエピソードに女優・大政絢やタレント・大家志津香も吃驚し、大家は「私の今のファンクラブよりも多い」と卒業式で中島目当てに駆け付けた生徒数と自身のファンクラブ会員数を比較して自虐するほどだ。
「小学生から中学生まで、中島はアニメの主人公になりきったようなカッコつけタイプだったため、同性から距離を置かれていたようですが、異性人気は圧巻ですね。卒業式では中島にラブレターを渡そうと他校の女子生徒が出待ちをするほどの熱狂ぶりで、普段であれば数分で帰宅できるところ、次々にやってくる“ファン”全員に対応したため、30分以上もかかってしまったとのこと。また、一部報道によれば、大学卒業式でも“王子様”の登場に女子が熱狂。晴れ姿を一目見ようと開式1時間前から会場付近にファンが集まり、警備員と大学スタッフに警護されながら裏口から入場したのだとか。それでも、気づいた女性ファンには右手を挙げて笑顔を見せていたといいますから、根っからの目立ちたがり屋なのでしょう」(テレビ誌ライター)
中3にして200人もの異性を校内に集結させるとは、他の生徒や保護者には異様な光景だっただろう。
(木村慎吾)