「おかべろ」(フジテレビ系)に出演した風間俊介が疑問を呈した「友だちの定義」が、今、様々に議論されているようだ。風間が、「携帯電話に芸能界の人が映ることって、ネット記事を見る時しかない」と、芸能界で仲のいい人がほぼいないと告白したのは、さる4月20日深夜放送回でのこと。レギュラーを務めるお笑いコンビ・ノンスタイルの石田明から「でも芸能界に『友だちだな』って思う人は何人かいるんでしょ?」と質問すると、「友だちの定義から話さないと、いけなくなっちゃうんですけど」と、切りだした。
続けて風間は「ボクは上白石萌音ちゃんと友だちだと(思っている)。よく番組とかで聞かれるじゃないですか、『芸能界の中で仲のいい方は?』って。『上白石萌音ちゃんと友だちです』って言うんですけど。やり取りはするんですよ。メールとか送ったりとかはするんですけど、(一緒に)ごはん行ったことは1度もないんですよ」と説明した。
すかさずレギュラーの岡村隆史が「それは友だちじゃないね」とバッサリ。風間は「違うんですか、やっぱり」と岡村の顔を見つめながら、こんなふうに語った。
「いえいえでも、ボク、友だちだと思ってるんです。ペンフレンド的なね。友だちなんですけど。でもこのアンケートとか打ち合わせとかで、『じゃあ、上白石萌音さんとごはんに行った時のエピソードとかって…』って(スタッフから審問されて)。『あ、ごはんは(一緒に)行ったことないんです』って言った瞬間に、『じゃあいいですー』って(スタッフに)引かれちゃうんです」
聞いていた岡村はなおも「それ、友だちじゃないです」と、再度きっぱりと風間の「友だちの定義」を否定したのだった。
「視聴者からもネット上で岡村と同じく『それは友だちじゃない』とする声が多いようです。それと同時に『メールのやり取りはくり返しても食事には行かない上白石萌音。やるな』といった声に始まり『風間も元はジャニーズだから、上白石萌音は警戒してたんだろうな』『風間は今や個人事務所の人だから、上白石萌音を食事に誘ってもOKするんじゃない?』など、風間が旧ジャニーズ事務所に所属していたから、上白石は風間と食事に行かなかったのではないか、今なら行くのではないかとする声があがっています」(女性誌記者)
今後、風間と上白石が一緒に食事をする機会はあるだろうか。