年齢が上がるにつれてほうれい線が深くなり、どうにか目立たせないようにする方法を探していませんか?
一般的にはコンシーラーなどで隠すのが定番ですが、塗り方によってはひび割れして余計に目立つなんていう失敗はよくありますよね。そこで今回は、ほうれい線にまつわるメイク悩みから、その解決策を探ってみました。
■コンシーラーを塗ってもほうれい線に沿って割れてしまうときの解決策とは?
ほうれい線と共に隠したいシミがあったりすると、どうしてもファンデやコンシーラーなどで厚塗りしがち。でも、そのせいで時間が経つとほうれい線に沿って固めたはずの部分が割れてしまうなんてことも。
この悩みを解決するには、まず“つけ過ぎない”ことがポイント。失敗の原因は隠したい一心で厚く塗りまくってしまうことにあるので、これでは割れて当然です。また、ヨレてファンデがほうれい線にたまってしまい、恥ずかしいどころか“ヤバい人”になってしまう恐れも。まずは量を減らすことが重要なのです。
そして大事なのは、ベースメイク前の保湿です。化粧水をたっぷりつけ、さらに乳液もしっかりつけること。コンシーラーは薄くつけますが、スポンジパフでポンポンとたたきこんでなじませるのがポイントで、指などで横にすべらせるのはNGです。
また、コンシーラーを塗るのは小鼻の横あたりのシワの始まり部分だけにするのがよいです。これだけでかなり目立たなくなりますよ。
ほうれい線は、ちょっとした工夫で目立たなくすることもできるようです。ぜひこれらをヒントにして取り組んでみてくださいね。