「X JAPAN」のYOSHIKIが、6月22日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)にゲスト出演し、番組冒頭、お茶目な失敗談を明かした。
それは2023年9月、日本人として初めてアメリカ・ハリウッドのチャイニーズ・シアターの前庭に自身の手形・足形(靴形)が刻まれた時のこと。そこには「yoshiki」とのサインが直筆で添えられているのだが、YOSHIKIいわく「ボクね、yoshikiって書いた時にyoshiのiを忘れちゃった。(iに)点を忘れちゃった。今初めて言ったんですけど…皆さんに“何か意味があるんですか?”って聞かれて、そういえば入れ忘れたなって」と、思い出したそうだ。
確かに、当時の画像を確認してみるとiの点がない。
サンドイッチマンの伊達みきおと富澤たけし、芦田が驚きの声を上げる中、YOSHIKIは「夜こっそり行って書いてこようかな?」と茶目っ気あるジョークで笑わせた。
「(日本時間)4月17日には、米・ロサンゼルスのドジャースタジアムでアメリカ国歌のピアノ生演奏を披露したYOSHIKIでしたが、4月26日に過労に伴う全身倦怠感と睡眠障害で倒れ、都内の病院に入院。その後、5月17日に会見を開き『EVENING / BREAKFAST with YOSHIKI 2024 in TOKYO JAPAN』の日程を自ら発表し、ファンをホッとさせましたが、ショーの開催を喜びつつも心身を案じるファンは多いようです」(芸能記者)
会見では「ステキなショーができるように、時間や体力などいろいろな配分を考えて当日を迎えたい」と意気込んだYOSHIKIだが、くれぐれも無理はしないでほしいものだ。