8月28日、なにわ男子が7枚目のシングルとなる「コイスルヒカリ」をリリースした。同シングルの売上が、ファンの間で注目を集めている。
「最新シングル『コイスルヒカリ』は今回、人気女性アイドルグループ・ME:Iや、≠MEと同日発売となったことで、なにわ男子による“デビューから6作連続オリコン1位記録”に心配の声が集まっていました。そんな中で、なにわ男子の運営は先月1日、CD購入者を対象としたファンイベントの開催を突如発表。その特典も後押ししてか、8月27日から9月1日付『オリコン デイリー シングルランキング』のすべてで1位を獲得し、週間でもトップが確定となりました」(芸能記者)
一方で、なにわ男子は昨年、人気メンバー西畑大吾、長尾謙杜、高橋恭平の熱愛が立て続けに報じられた。その影響なのか、それまで初週売上50万枚以上を誇っていたなにわ男子のシングルが、5枚目、6枚目のシングルともに30万枚台と激減することに。そして今回、ランキングこそ1位を記録したものの、以前ほどの売上枚数は戻っていないという。
「『コイスルヒカリ』で初めてリリースイベント特典を付けたなにわ男子ですが、初日の売上は前作のシングル『I Wish』の約26.7万枚とあまり変わらない約27.5万枚となりました。それだけにネットでは、今回も売上ペース的に初週30万枚台にとどまる可能性が囁かれていたのです。しかし初日売上の発表後、SNSでは、“なにふぁむ”と呼ばれるなにわ男子ファンによるCD購入の呼びかけが始まり、追加購入するファンも続出することに。そして9月1日付のデイリー売上にて、累計40万枚の大台をギリギリ突破したのです。これにはファンから『売上に苦戦している中、なにふぁむが一丸となって久しぶりに40万枚突破して本当に嬉しい』『終盤にみんなひたすら“追いヒカリ”とかもして すごいお疲れ様でした』『久しぶりの40万枚すごいよー』と歓喜の声が飛び交っています」(前出・芸能記者)
今年の11月以降はアジアツアーも予定されているなにわ男子。この勢いのまま、熱愛報道もなく躍進していけるといいのだが。