敗因は自分を安売りし過ぎたこと!?
元日本テレビアナウンサーで現在はタレントとして活動している上田まりえが、今年2月にも社会人野球選手の竹内大助投手と結婚する予定であることが先日発表された。
上田は高校時代、高校野球鳥取大会でウグイス嬢を務めた経験もあり、大学時代には週3回バッティングセンターに通っていたほどの大の野球好きとして知られている。そのため、野球選手と結婚することも想定内ではあったが、プロ野球選手ではなく社会人野球選手と結婚したということに好感を持った人も多かったようで、「社会人野球選手ってとこが本当に野球好きっぽい」「相手をお金で選んでないって感じが好印象」「この人の気取らないところが好き。幸せになってほしい」など、たくさんの祝福の言葉が聞かれた。
しかし一方では、少数派ながら上田が結婚したことに不満を抱く層もいるようだ。
上田がアシスタントを務める情報番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)の12月22日放送では上田自身が結婚間近であることを生報告。共演者からは結婚を祝福されたわけだが、視聴者からはファックスで意外な声が届いていた。
「この日の番組テーマは『あなたは上田まりえの結婚を祝福できますか?』というものに設定され、視聴者から届いたファックスを上田自身が読み上げたのですが、その中には『寂しいと言っていたので私と同じだなと親近感を持っていましたが、結局お相手がいたのですね。裏切られた気分です。やっぱり女子アナは嘘つきなんですね』という厳しすぎる内容。これには、上田も『本当にすいません』と、ただただ平謝りするしかありませんでした」(エンタメ誌記者)
上田といえば、最近はバラエティでNGなしの体当たりキャラが浸透していた。全身金粉だらけの金粉人間に扮したり、ワキ汗でぐしょぐしょのワキを公開したりと、元女子アナとは思えないほどの奮闘ぶり。極めつけは江頭2:50に逆さ吊りにされ、上田の下半身を江頭が顔面でグリグリするというトンデモ攻撃まで受けていた。勝手ながら、彼氏がいないことでこうした“ヨゴレ”仕事に挑戦できていたと勘違いした人たちも多かったようだ。
「自分を安売りしたことで親近感は持たれましたが、結局は幸せが確約されていたということ。だから、そうしたファックスが来てしまったんですね」(女性誌記者)
しかし、上田に非は全くない。30歳という年齢を考えても結婚が早すぎるわけでもない。一部の誹謗中傷など気にせず、幸せな家庭を築いてほしいものだ。
(本多ヒロシ)