9月13日から、timelessのオーディション番組「timelesz project -AUDITION-」の配信がNetflixでスタートした。同番組は配信後、大きな反響を呼んでいるという。
「timelessは今年4月、グループ名をSexy Zoneから改名したほか、新メンバーオーディションを開催すると発表しました。その後、5月からの約1カ月間で1万8922件ものエントリーがあったといいます。今回、オーディション番組の配信がスタートすると、Netflix視聴ランキングで上位だったドラマ『地面師たち』やバラエティ番組『トークサバイバー』を抜き去り、『timelesz project』がトップになるなど大きな注目を集めています」(芸能記者)
そんなオーディション番組のエピソード1では、timeleszメンバーが、書類選考を通過した参加者のパフォーマンスを順番に審査していく様子が流れた。しかしその途中、菊池風磨らが、ある参加者の言動に対し厳しい眼差しを向ける場面があったという。
「2次審査では参加者が、timeleszメンバーの前で歌やダンスなどを次々と披露していきました。しかし中盤で登場した20歳の参加者は、歌の歌詞を覚えていなかっただけでなく、ダンスも軽いステップに手拍子だけと、ゆるいパフォーマンスを見せたのです。さらに応募理由についても、彼は『女の子が、ボクを待ってると思ったんで。世に出たいっていうか、ドームをボクの女の子で埋めたいですね』などと発言。これには菊池から『そっち系だ。でも歌詞忘れてるようじゃ無理か。歌詞はね、入れとかないと。女の子待ってるのに』という指摘が飛んだほか、やる気のないダンスに関しても『踊りは、見よう見まねでも挑戦しようという心は出ず?』と言って険しい表情を見せることに。すると参加者は『timelessに入所してから覚えればいいかなって』などと、終始本気度が感じられない言動を見せたことで、菊池が『それまでにとんでもない数のライバルがいることになるけど、そのために武器持ってないとダメだよ』とアドバイスし、そのまま審査が終了しました。
今回の配信後、SNS上ではこれらのシーンが話題となっており、特に旧ジャニファンの間では『タイムレス以前にジャニーズ舐められてる感じしてクソ腹立つ何これ』『ダンスとも呼べない手拍子だけを1分近くするの全ての人に失礼すぎる』『旧ジャニーズは顔がいいだけで売れてるわけじゃない。大した努力もせずに、なにが“女の子が待ってる”だよ』などと厳しい意見が飛び交っています」(前出・芸能記者)
ファンはオーディション開催に対するtimeleszメンバーの覚悟を見てきただけに、中途半端な気持ちで参加した男性に強い怒りを覚えたようだ。