やはり天下のキムタクはリハーサル中も“キムタク”だった。元乃木坂46・松村沙友理がSMAP時代の木村拓哉から受けたイケメンオーラ抜群の仕草を明かし、乃木坂メンバー全員がメロメロになったことがあったと振り返っている。
お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平がMCを務める10月5日放送の「有田哲平とコスられない街」(TBS系)では、「芸能界でスゴいなと思った人」にまつわるトークを展開し、タレント・ギャル曽根は木村の放っていた異様な存在感について語り始める。
ギャル曽根いわく、「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)にゲスト出演した際、木村のところへ挨拶に向かうと、大勢の関係者の真ん中に立ち、「めちゃくちゃオーラを感じました」と興奮したのだという。
すると、松村も木村に圧倒された経験があるようで、「乃木坂46の時に、音楽番組ですれ違った時、キムタクさんが乃木坂に対してウインクしてきたんですよ。スゴくないですか?」と、「FNS歌謡祭」(フジ系)で共演した際のエピソードを紹介。
さらに詳しく語り、「みんなでリハーサルをやって、先にSMAPさんが帰られるじゃないですか。うちらは下っ端だから(SMAPがスタジオから)出るまで待ってるわけですよ。『お疲れ様です』って言ったら、うちらにウインクして。『カッコいい~!』って」と、松村だけでなく、他メンバーも魅了されたという。
人によってはキザな印象を与えかねない振る舞いだけに、有田が「そこは『なんでウインク?』とかはないの? 誰も言ってない?」と疑うも、松村は「もうそんな、本当に“なんで?”とかはないんですよ。『THE木村拓哉』みたいなの。完璧」と黄色い声で絶賛していた。
「有田と同様、世間からは“人によってはドン引きされかねない”木村の仕草を疑問視するリアクションもありましたが、そこは天下のキムタク。歳の離れた乃木坂46メンバーをメロメロにさせる艶男ぶりには『さすが』のひと言で、『自分のことをカッコいいと思ってる奴にしかできないワザだな』『キムタクなら確かにサマになる』と感心する人も多かったです。実際、有田や、この日の出演者である平成ノブシコブシ・吉村崇にウインクをされても“キムタクと同じようにときめくのか?”と聞かれた松村は、“絶対にない”と一蹴しており、いわゆる“ただしイケメンに限る”という部類の仕草なのでしょう」(テレビ誌ライター)
一般人がマネをしてしまうと、かなりの大ヤケドになる可能性が高いので、注意が必要だろう。
(木村慎吾)