恋人時代は優しかったのに、結婚した途端“俺様”に豹変……そんな男性って意外と多いものです。あなたの恋人は大丈夫ですか? カレが豹変するかどうか、できるだけチェックしてから結婚してくださいね。以下、豹変タイプのカレのチェックリストです。
■モデルハウスのようにキレイに片付いた部屋に住んでいる
超キレイに暮らす人は、相手にも同じことを求めます。できないと「なんでできないんだ」と指摘を続ける人がよく見られます。
■この料理にはこのワインなど、食事に強いこだわりを持っている
一事が万事。ひとつのことにこだわりを持つ人は、すべてにおいてこだわりを持ちたがります。そのこだわりに共感してもらえないと、ヒステリーを起こしがちなのです。
■結婚してからもお互いに別の財布で暮らそうと思っている
相手が困ったら助けてあげたいという気持ちが希薄なタイプです。お互い収入があってうまくいっているときはいいのですが、どちらかの収入が減ったときに言い争いになりがちです。
■忘れっぽい性格だけど、それを指摘されると異常に弁解して否定する
自分の非を認められないタイプ。もともと完璧主義なので、自分のミスを自分で許せないのです。優しいアドバイスも聞き入れてくれないなら要チェックです。
■学歴も収入も人並み以上。女性が自分以上であるのを好まない
自分はできるタイプという自信がありますし、自分が支配できる相手を好みます。無意識かもしれませんが、女性を自分のアクセサリーのように思っているかも!?
■ブランド品が好きだが、家族の誕生日や記念日にはプレゼントをしない
自分には投資するのに周囲の人たちにはお金を使いたくない……その傾向が強い人は、身内が本当に困っていても最終的に助けてはくれません。
■結婚したら子育てや家事を手伝うと公言している
そもそも“手伝う”という言い方自体が、子育てや家事は女性がするものという価値観になっていますよね。「一緒にやる」という言い方をする人なら、本当にやってくれるかも。
いかがでしたか? もちろん、これはあくまで参考のリスト。人の本心は普段の暮らし方や言動に表れますから、カレをよくチェックしてから結婚の決断をしてくださいね。
安藤房子(あんどうふさこ) 作家・恋愛心理研究所所長。離婚を機に日本初の恋愛カウンセラーとして独立。メールカウンセラーの草分け。自己肯定感アップ術や詩作、色彩心理学を通したセラピーの他、姿勢改善や呼吸法、ストレッチやダイエット術など心と身体両面からのアプローチで婚活・恋活女子を応援。食育インストラクターやパンシェルジュ(パンの資格)を持ち、恋に効くモテボディのためのレシピも考案。著書は韓国・中国でも翻訳出版。心理テスト作成やメディアでMCなども。インスタ「恋に効く詩の世界」が人気。