1月20日放送の「A‐Studio」(TBS系)に出演した高橋一生が「5人兄弟で父親が3人違う」と明かして反響を呼んでいる。高橋は長男である自分、次男と三男、四男と五男で父親が違うと語り、そのうち次男はロックバンド好きにはすでに有名な「never young beach」のボーカル安部勇磨であると説明。「この間、『カルテット』(TBS系で放送中のドラマ)でご一緒している松田龍平くんが、何も知らないでうちの弟のライブか何かに来てくれたらしくて、顔合わせの時に龍平くんに、あれ弟なんだけどって言ったら『え!』って」とエピソードを語った。
「高橋は今になってやっと人気に火が点いた、今年で芸歴27年目になる苦労人です。今や高橋は『持っている俳優』として、テレビ業界や広告業界から注目されています。高橋が出演するドラマや映画作品が増え、高橋の姿が世間に流れる機会が増え、何度も高橋を見ているうちに高橋のことが気になってファンになる女性が増加しているのが現状です。これまでは『ちょっと陰気でクールな色っぽさ』が高橋の人気の秘密でしたが、さらに『複雑な家庭環境』というリアルなバックボーンが見えたことで、母性本能をくすぐられた新たな女性ファンが加わったようです」(広告代理店関係者)
同番組では「風呂上がりはアンダーウェアをはかない」ともコメントしたため、新宿二丁目組合の人々までざわつかせている高橋。この人気、しばらく冷めることはなさそうだ。