勝俣州和、「ノー、スキャンダル!」「モテるもん!」自身を指さし主張も納得の笑いを呼ぶ“人徳”
「ノー、スキャンダル!ノー、恨まれ!人に恨まれたこと1回もない。これからの時代よ、やっぱ。スキャンダルで急にいないくなるじゃん人が。オレだよ!(オレの時代が)来たよ!」
爆笑問題・太田光と、くりぃむしちゅー・上田晋也がMCを務めるYouTubeチャンネル「太田上田【公式】」(9月24日付)。上田が「イメージいいですもんね。勝俣さんのことイヤなやつとか言う人、たぶんいないです」と口にすると、みずからを指さし、こう声高に叫んで笑いを誘ったのはタレント・勝俣州和だ。
「プライベートで、昔の話でいいですよ、結婚する前の話で。(性格的に)女の子をお持ち帰りとかできなかったでしょ…」と上田が質問。すると勝俣はこう答えたものだ。
「『CHA-CHA』の時は絶対ダメって、欽ちゃんに(言われてた)。一夜限りとか、他の事務所のタレントさんとは絶対に付き合うなって。人が育てたものを傷つけるなって。ディスコとかは行ってたけど、そういうのはやっちゃいけないって」
さらに上田が「そういう空気作りはできたんですか?女の子とちょっとロマンチックな…」と聞けば、勝俣はまたもみずからを指さして、こう言い放った。
「だって、モテるもん!だってモテるのよ!」
ここでも爆笑を誘っていた勝俣だが、そもそも彼は男性アイドルグループ「CHA-CHA」(1988‐1992年)のメンバーとして活動。その一方で、89年にはフジテレビ系の「月9枠」で放送されたドラマ「同級生」に出演。安田成美、緒方直人、菊池桃子、山口智子といった錚々たる共演者の中、当時のフジテレビアナの中井美穂と恋仲になる役柄を好演したのだった。
「WEB女性自身」が20~60代の男女500人に「60歳には見えない!2025年に還暦の男性芸能人」をアンケート(4月16日)。1位・本木雅弘、2位・仲村トオルに続き、3位に勝俣がランクイン。
誇らしげな「モテるもん」も説得力が増すというものだ。
(所ひで/YouTubeライター)
