【芸能人格付け】神尾楓珠 前回の格付けと合わせて12問中1問正解のポンコツぶりを見せたのに「好感度爆上がり!」
9月27日放送の「芸能人格付けチェック 秋の3時間半スペシャル」(テレビ朝日系)に、10月12日スタートのドラマ「すべての恋が終わるとしても」(テレ朝系)でW主演する神尾楓珠と葵わかなが参戦。神尾のポンコツぶりが露呈したことで、世間からは意外な反応が聞こえているようだ。
神尾は今年の3月22日に放送された「芸能人格付けチェックBASIC 春の3時間スペシャル」(テレ朝系)にも参戦。実は全問不正解という結果を残していた。
番組冒頭では、番組アシスタントのヒロド歩美アナからそのことを紹介された神尾は、「もう半年前の話です。生まれ変わってますから」と力強く意気込んだものの、第2問のパリ五輪日本代表・Shigekixと高校生ダンサー・HARUYAのダンスを見比べてShigekixを当てる「ブレイキン」チェックでは、まんまとHARUYAを選択。第1問でチームメイトの葵が2500円と30万円のシャンパンを飲み比べる「シャンパン」チェックで正解を出していたのに、2人はここで「普通芸能人」に降格。
一流プロ演奏者と中学生の演奏を聴き分ける第3問の「混合アンサンブル」チェックでは、「自信しかない。任せてください」と言い切った神尾だったが、葵からは「『良い』って思わないほうを選んで」とアドバイスをされ、MCの浜田雅功からは肩を組まれ、「大丈夫やろうな?ここぐらい当てとかないと」とプレッシャーとも励ましとも聞こえる声を掛けられ、結果は不正解。「Mr.逆パーフェクト」という不名誉な称号を与えられ、神尾と葵は「二流芸能人」に。
第4問の「サルサダンス」チェックでは、ジャパンカップ4回優勝、世界大会アジア人初のファイナリスト・HIDE&PEKOが正解だったところ、葵がキャリア10年の夫婦ペアを選び、神尾と葵は「三流芸能人」となった。
ところが第5問の「能楽囃子」チェックでは、神尾が「こうなったら任せてください」と言い、一流奏者には「引きの美学がある」と提唱し、なんと超一流の囃子方の演奏を見事に聴き当て、今年の春の「格付けチェック」以来、初めて正解した。
神尾はそんな自分を「ノリにノッてます」と言い、第6問の「唐揚げ」チェックに進むと、これを選んだらどのランクのチームも即画面から消えてしまう、浜田が作った「絶対ありえへん唐揚げ」をたった1人だけ選択。神尾と葵は画面から消えてしまった。
ネット上には「神尾君ポンコツイケメン枠をゲットしたね」「林遣都と神尾楓珠で“チームポンコツ”を組んで欲しい」「神尾くんのノリが良かった。“引きの美学”を感じた笑」「神尾楓珠のかっこつけないポンコツぶりに好感度爆上がり」「楓珠くんは自分が正解だと思う部屋で待機してる時に女性出演者が入って来ると、サッと立って席譲ってていいわ~」といった神尾への好感評が目立っている。
「ポンコツイケメン」は多くの人々の「好物」であることがよくわかる現象と言えるのでは。
(津島修子)
