Cocomi「熱愛発覚」はむしろ追い風!父・木村拓哉「展開目前の壮大プラン」を盛り上げるハイスぺ姉妹の“ナイスアシスト”
フルート奏者のCocomiが、男子バレーボール日本代表の小川智大(サントリーサンバーズ大阪所属)と真剣交際していると、「週刊文春」が報じたのは、11月6日。周知の通り、Cocomiは父が木村拓哉、母が工藤静香の「スーパーサラブレッド」。小川は今季からサントリーに加入し、国内リーグでベストリベロ賞やサーブレシーブ賞を何度も受賞した「天才リベロ」だ。
同誌によれば、24歳のCocomiと29歳の小川は、2年ほど遠距離恋愛で交際。10月中旬にリサイタルやコンサートのために関西を訪れたCocomiが、大阪市内にある小川の自宅マンションで3泊4日の「お泊り愛」を育む様子を、写真や、詳細な2人の行動が報じらた。同誌の記者が小川を直撃した際には、当初、プライベートなことは話せないと繰り返しながらも、最後は「仲良くさせていただいてます」と答え、一方のCocomiについては所属するレコード会社に取材するも期日までに回答はなかったという。
「パパのキムタクは2000年11月に、28歳の若さでCocomiを授かり工藤と結婚。年齢的な比較だけで考えると、24歳の長女がこのままゴールインしても不思議ではない気がしますね」(テレビ誌ライター)
くしくも今週は、“キムタクウィーク”だった。11月4日に都内で開催された「第42回ベストジーニスト2025」授賞式では、次女のモデルで俳優のKoki,(「o」の上に‐)が「協議会選出部門」を受賞。父は過去に5年連続で受賞、殿堂入りしているため、親子2代となった。受賞するにあたってKoki,は、父がこれまでにどんな格好で登壇したかを調べて、「やっぱりかっこいいな。ジーンズがとても似合うなと思った」と総括。偉大な父と母の背中を見て育った2世として、完璧なコメントを残した。
CocomiとKoki,の“ハイスペック姉妹”が同時期にメディアに出たことについて「キムタクの追い風になる」と芸能ライターは見る。続けてもらおう。
「というのも、まず、11月21日には、倍賞千恵子さんと共演した山田洋次監督の最新作である映画『TOKYOタクシー』が公開。さらに、フジテレビ系のドラマ『教場』シリーズの映画化として、前編『教場 Reunion』はNetflixで来年1月1日より世界配信されます。そして、後編の『教場 Requiem』は2月20日に劇場公開されるという、これまでにない壮大な映像作品連続公開プランが実行に移されます。シビアに数字を求められる大作が続くだけに、今は『キムタクのブランディング』が特に必要な時期です。愛娘の報道は降って湧いたことではあったものの、実は“良きパパ”キムタクのPRとしては最良のタイミングだったとも言えるんです」
11月12日に発売される雑誌「anan」では、表紙の登場回数が53回で歴代1位の木村が表紙を飾る。95年に初のソロ表紙を飾って、ちょうど30年。20代から、その時代にマッチした格好よさとビジュアルを放ちつづけた証左とも言えそうな「表紙登場」となるが、この完全無欠のシナリオは今後も上書きされていくか。
(北村ともこ)
