山本モナ 3人の子供を育てながら司法試験合格の快挙に「いろいろな意味でエネルギッシュ!」反応の「意味すること」
2010年に一般男性と結婚し、3人の子供を育てるタレントの山本モナが11月13日、自身のインスタグラムから司法試験に合格したことを報告している。
山本は「ご報告」と書き出し、「この度、令和7年司法試験に合格しました。ロースクール受験の時期から考えると5年。長かった、、。私のこれまでの経験と、法曹としての学びが、どなたかの力になるように、引き続き頑張ります。40代からの新しい挑戦が実りました。やっと次のスタートラインに立てました」と、さらなるチャレンジに進むことも報告した。続けて「皆様、『やればできる』という言葉は、本当です(笑) 年齢や、家庭状況や、その他色々なことで自分にストッパーをかけてその場にとどまることはもったいない。ぜひ動いてほしいな。そんな想いを込めてのご報告です」と綴り、49歳で達成した大きな成果を振り返っている。
「山本は1998年に学習院大学法学部を卒業し、同年春に朝日放送アナウンス部に入社。05年にフリーとなってからはタレントやキャスターとして活躍しましたが、06年に衆議院議員・細野豪志との不倫報道、08年には元プロ野球・二岡智宏とも不倫報道もありました。その後芸能界から距離を置くと、結婚や出産を経て、13年に再び活動を再開させています。その間にも、ウェールズ大学大学院で経営学修士(MBA)を修得した他、22年には早稲田大学大学院法務研究科に入学して、24年3月に卒業するなど、常に新たな挑戦を続けてきたようです。司法試験は令和3年以降のデータで合格率が毎年40%を超えていますが、本試験にトライするには予備試験に合格する必要があり、この合格率が約3%とかなりの狭き門になっています。これを3人の育児に加えて、家事や仕事などと並行して勉強してきた山本が合格したことにはネットから『スゴすぎます!本当におめでとうございます!』『子育てされながらの努力と司法試験合格は快挙です』『これはすごい!やっぱりポテンシャルが違うなぁ』『小さなお子さんがいての受験勉強はとても大変だったと思います』などの賞賛や、いろいろとあった過去を思い出して『この人は色々な意味でエネルギッシュ!』『やることが全部、極端でスゴいです』といった反応もありました」(テレビ誌ライター)
インスタグラムでも、今回の合格報告の一つ前の投稿は、1年前の24年11月27日の更新となっており、いかに多忙な日々を過ごしてきたが窺える。“次のスタートライン”と語る今後の挑戦にも期待したいところだ。
(木村慎吾)
