2026年「丙午」はなぜ注意が必要か…人気占い師が語る“主役が2つ現れる年”の正体
2026年は十干十二支で「丙午(ひのえうま)」にあたる。果たして、どのような年になるのだろうか。「法演のMITSURI占い」(辰巳出版)の著書を持ち、テレビでもおなじみの女性占い師・法演(ほうえん)さんが、タレントで手相占い師の島田秀平のYouTubeチャンネル「島田秀平のお開運巡り」に出演(12月23日付)。2026年について次のような見立てを語った。
「『丙』って太陽なんですね。『午』も太陽なんですよ。太陽が2つある年になるんです。なので主役が2つ。太陽って本来、唯一無二のものじゃないですか。それなのに、それが2つ出てくる年になるので、皆さんの中に大切なものが2つできる。島田さんだったら、お仕事の顔もあれば、お父さんとしての顔もあるじゃないですか。今までだったら仕事優先となっていたところが、父親としての役割も同じくらい大事になってくるとか、甲乙つけられない2つのものが大切になる年になるんじゃないかと思います」
これを受け、島田が具体例としてこんな話を持ち出した。
「来年WBCがあって、アメリカ代表のベッツ選手が早々に『頑張ります』と言ってたのに、『やっぱ出ません』というニュースが出ましたよね。奥さんが出産をその時期に控えてて、『あなたこんな大事な時期に仕事しに行ったら離婚するわよ…って言われちゃったんで今回辞退します』ということで。そういうのはアメリカでは理解されやすいですけど、それが日本にも広がってくる、と」
大谷翔平の同僚としても知られるムーキー・ベッツは、レッドソックス時代の2018年に首位打者を獲得。2023年に行われた前回のWBCにアメリカ代表として出場し、「1番・右翼」で準優勝に貢献した。
連覇が掛かる来年3月開催のWBCで、仮に大谷が妻の出産のために出場辞退となったしたら…日本の野球ファンは、その決断をどこまで寛大に受け止めることができるだろうか。
(所ひで/YouTubeライター)
