「残念すぎる」の声も…【SASUKE】“Snow Manの先輩”に対する演出が炎上したワケ
12月24日、バラエティ特番「SASUKE2025 第1夜」(TBS系)が放送された。今回、旧ジャニーズタレントも多数参加し、番組を盛り上げた。
「今大会には旧ジャニタレントから、A.B.C-Z・塚田僚一、Snow Man・岩本照、 WEST.の濵田崇裕、B&ZAI・菅田琳寧の4人が出演しました。ただ、岩本はコンディション不良のため、当日に辞退し、現場に残って仲間たちへエールを送ることに。また、これまで11回出場し、“アイドル挑戦の先駆者”と呼ばれる塚田は、今回が最後のSASUKEになると発表。そのラストチャレンジでは、最後の「そりたつ壁」まで到達したものの、無念のタイムアップとなりました」(テレビ誌記者)
今大会ラストとなる塚田は競技後、ステージの上から「みなさん、ありがとうございました! 大変お世話になりました! そして、後輩をこれからもよろしくお願いします!」と大声で感謝の気持ちを伝えた。すると、近くで見ていた後輩の岩本は、涙を流しながら「塚ちゃんがいたからこうやって出られるようになったし、クリアがすべてじゃないという姿も色々教えてくれたから…。俺は塚ちゃんの気がゼロでないなら戻ってきてほしいと思ってるから」と語り、塚田と熱い抱擁を交わす場面も。
そんな中、「SASUKE」サイドの演出が、旧ジャニファンの間で物議を醸しているという。
「『SASUKE』では競技の直前、挑戦者の簡単なプロフィールなどが実況やVTRで紹介されます。塚田の時も、これまでの功績やイメージ映像がVTRで流れ、彼の姿がクローズアップされました。しかし、なぜかバックで使われていた曲は、塚田の所属するA.B.C-Zの曲でなく、Snow Manの楽曲『TRUE LOVE』だったのです。おそらく制作側は、塚田の意思を受け継ぐ後輩メンバーたちの熱い想いを表現したかったのかもしれません。しかしSNSでは今回の選曲に対し、A.B.C-ZファンだけでなくSnow Manファンからも『なんで? スノのファンだしTRUE LOVE好きだけど全然嬉しくない!! 塚ちゃんの曲をかけてあげてよ!』『TRUE LOVEがかかったの納得いってない。ひーくん(岩本)は棄権しちゃったし歌詞がよくて耳馴染みがいいのもわかる。だけど、塚ちゃんにとって最後のSASUKEだよ? なんで自分の曲じゃないのさ』『SASUKE残念すぎる。 これまでの功績を讃えるためにA.B.C-Zの曲を流してほしかった』などと疑問の声が相次ぎ、炎上状態となっています」(芸能記者)
「TRUE LOVE」が使われた経緯は不明だが、塚田にとって最後の挑戦なだけに、A.B.C-Zの曲を望むファンが多かったようだ。
