「ONE OR EIGHT」が雪の渋谷でゲリラライブ!業界注目の8人組グローバルボーイズグループが観客を魅了した“特別な場”を密着撮
東京で今季初の雪が観測された2月8日。冷たい風が吹き抜ける東京・渋谷の「渋谷ストリーム」の稲荷橋広場に、8人組グローバルボーイズグループ「ONE OR EIGHT」が突如姿を現した。音楽関係者が、このグループについてこう話す。
「今、業界で注目されているグループです。リード曲『TOKYO DRIFT』は、同名の名曲の象徴的なイントロをサンプリングし、ONE OR EIGHTならではの解釈を加えて制作された楽曲ですが、この曲は現在、海外でバズっています。事前告知のないゲリラ形式にもかかわらず、これだけ人が集まったのは印象的でしたし、すごく近い距離で彼らを見られた人は、ラッキーかもしれません。いつか自慢できるかも」
この日行われたのは、ミニアルバム「GATHER」のリリースに合わせたライブイベント「SHIBUYA GATHERING」。事前告知をほとんど行わないゲリラ形式での開催となり、雪が舞う極寒の中にもかかわらず、オープン広場ということもあり、自然と人が集まっていった。
会場は、普段なら通行人が足早に行き交う場所だ。だがこの日は、雪が降って気温は1度。人出は少ないのに、立ち止まる人が増え、誰かが「この曲、聞いたことがある」と小声で話す。そんなざわめきの中、ステージとして現れたのは4トントラック。そのコンテナが開き、メンバーの姿が見えた瞬間、広場の空気が一変した。
観客との距離は驚くほど近い。ステージと地面の境界は曖昧で、吐く息が白くなるほどの寒さも、雪の感触も、すべてが共有されている。屋内ライブとはまったく異なる、街と地続きの空間でパフォーマンスは始まった。
この日のライブは、“集結(=GATHER)”をテーマに構成され、ミニアルバムから7曲を披露。ファンだけでなく、偶然通りかかった人々も輪に加わり、渋谷の真ん中に“特別な場”が生まれていた。
夕方前には雪が舞い、ダウンを着ても震えるほど寒い環境の中で続いたライブ。ステージの高さも距離も、演出で覆い隠されることはない彼らの等身大の姿は、初雪とともに、渋谷に“純白な情熱”を残したことは間違いない。
(ライター・あきこ)
