昨年11月に千葉ロッテの涌井秀章投手と結婚した押切もえが、自身のインスタグラムで「アスリートフードマイスター」3級を取得したことを報告。アスリートフードマイスターとはアスリートフードに対する知識と理論に対する深い理解を活用して、個々の事情に合わせた食事アドバイスができる資格。プロバスケットボール選手の五十嵐圭と結婚した元フジテレビアナの本田朋子も15年に同資格を取得している。
そんな押切といえば、これまでも様々なジャンルに手を出してきた過去がある。
「09年頃から『自然への感謝』として農業に取り組んでいましたが、現在は止めています。13年には投資用マンションのプロデュース業を始めたかと思えば、同年に作家デビュー。2作目で山本周五郎賞ノミネートするも僅差で落選。15年には初出展で二科展入選し、翌年も2年連続で入選してます。何をやらせても器用で上手なんですが、今一歩アピールする要素になっていないのが実情で、野球選手との結婚を機に、今度は料理を武器にタレント活動をしていくつもりなのかもしれません」(芸能記者)
元々、芸能界でもトップクラスの料理上手と言われ、ワインソムリエの資格も持っている押切。独身時代から手料理をSNSで公開し、そのクオリティに賞賛の声が集まっていた。
「12年同じく野球選手の田中将大と結婚した里田まい路線を狙っているのではないでしょうか。里田もブログで紹介される豪華で栄養バランスのよさそうな食事が、たびたび話題になり、料理系ママタレの座を不動のものとしています。もっとも、押切の料理は里田と違い、一品一品ごとに赤青黄を意地でも取り入れている感じが逆にカラフルすぎて、『彩りがいいというより目が痛くなりそう』という声も聞かれますが‥‥」(女性誌記者)
迷走する押切のキャラが、今度こそ定着するか? 資格を取った甲斐があったかは、今シーズンの涌井の成績で判明することだろう。