4月11日放送の『踊る踊る!さんま御殿!!スペシャル』(日テレ系)の「毒舌サバサバ女子vsアナウンサー、キャスター軍団」コーナーで、インスタ女王の渡辺直美がこう切り出した。
「私が一番嫌な女は、SNSで自分の体調不良をアピールする女。例えば、39.8℃の熱を示している体温計の写真をアップして、『ヤバい。この後、残業なのに』とアピールするヤツ。さらにひどくなると、点滴をアップでオシャレに撮ったりして。何なの!?」
この「病気アピール叩き」には、出演陣がみな同調。アンミカは「病室で寝てんのに、しんどそうな顔、ムチャ引きで撮っている子、いるよね。だれかに撮らしてるやん。看護師? しかも、どう見てもすっぴんツヤツヤでBBクリーム塗っている。アレ、やっぱイラッとくる」と切り捨て、アナウンサーの吉川美代子も「熱、出てることを悟られないようにして、頑張ってた」と共鳴した。
しかし1人だけ、違う空気のタレントが。MCのさんまが「キャラクターもあるからな。くわばたりえもSHELLYもダレノガレも、『私、ちょっと体調が悪いんです』というのは似合わない」と振ると、ダレノガレ明美は「私は39℃以下ではブログに載せない。39℃以上は載せるけど」とワケのわからない回答。さんまから「エッ、何の境界ライン引いているの?」とツッコまれると「私、具合が悪いから」と意味不明な言葉を連発したのだ。番組を見た芸能ライターが言う。
「番組ではアンミカが『集合写真で自分だけ細く加工してSNSに上げる女もイヤ』と意見し、渡辺直美も『時空が歪んで見える』と共感していましたが、ダレノガレはかつてネットの加工写真が話題になった張本人。遠回しに爆弾投下したと見えなくもなかった」
果たして渡辺とダレノガレの本当の仲は?