こんなイイ男にロックオンされて断る女性っているの！？
11日に初回放送がスタートした小栗旬と西島秀俊のW主演ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」（フジテレビ系）で、小栗が見せたナンパシーンが話題を集めている。
同ドラマは小栗演じる稲見朗をはじめとした、警察庁警備局長直轄の秘密部隊・公安機動捜査隊特捜班が見せるアクションシーンが見どころの作品。小栗も初回からナイフを持った相手とスリリングなバトルを演じてみせた。でも、それ以上に女性視聴者が注目したのが小栗のナンパシーンでの甘い口説き文句。
「初回のエンディングでは事件を解決した後の稲見が、バーで携帯を見て浮かない表情を浮かべる女性に『彼氏にすっぽかされたの？』と話しかけてナンパするシーンがあるのですが、その時のセリフがカッコよかったと胸キュン女子が急増中です。その後、稲見はスラスラと、
『キミの彼氏は間違ってるよ、キミみたいな人との時間を無駄にするなんて。キミの彼氏は好きな人といる時間がどんなに大切なものかをわかってないんだ。だって、そうだろ？今夜の帰り道、キミは流れ星に当たって死んでしまうかもしれない、そしたら二度と会えない』
と、かなり臭いセリフを語りました。相手女性には『そんなことあるわけないじゃない』と鼻で笑われるのですが、稲見は続けて、
『人生には何が起こるかわからないし、何でも起こり得るんだよ。たとえば明日、朝起きてみたらこの国がなくなってるかもしれない。だから今夜のこの時間を大切にしたほうがいいよ。目の前にいる人と楽しく過ごしたほうがいい。乾杯しようか』
と、実際のナンパ師が使いそうな追い打ちのと言葉をかけ、みごとに女性の警戒心を解くことに成功。その後のことは描かれていませんでしたが、きっとお持ち帰りできたことでしょう」（女性誌記者）
モテない男には到底使えないセリフの数々に、視聴者はうっとり。「こんなの絶対についていくでしょ」「基本ナンパはNGだけど、こんなスマートなナンパなら考える」などといった即落ちコメントが続出したのだ。
このドラマ、「水戸黄門」のかげろうお銀のように、今後は小栗のナンパシーンが名物になるのかも？
（田村希子）
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