初の試みも世間の反応はイマイチ！？
8月26日、27日に放送される、日本テレビの夏の風物詩「24時間テレビ」のメインパーソナリティーが、15日に放送された同局のバラエティ番組「嵐にしやがれ3時間拡大版」で発表された。
今年は嵐の櫻井翔、NEWSの小山慶一郎、KAT-TUNの亀梨和也の3人がグループの枠を越えて、同番組史上初のメインパーソナリティーの座に抜擢されることとなった。
櫻井は「NEWS ZERO」、小山は「news every.」、亀梨は「Going！ Sports＆News」とそれぞれ同局の報道番組でキャスターを担当。生放送に慣れている3人ということもあり、初の試みではあるが番組進行という面では安心できそうだ。
ところが、“夢のトリオ”とも思えるこのメンツに批判が殺到しているという。
「NEWSは昨年、嵐は13年、KAT-TUNは06年と、それぞれがグループでメインパーソナリティーを務めたことがありますが、一般視聴者からは2年連続での大役を務める小山の抜擢を疑問視する声が上がっています。というのも小山は先日、アイドルと2人で撮った写真がネット上で漏洩したことで熱愛疑惑が浮上。相手の女性はルール違反を理由に所属するグループを解雇される事態となりました。それだけに熱愛はほぼ事実だったとみている人がほとんどですし、女性アイドルの人生を潰しておいて自分だけは24時間テレビで大役という、都合のよさにウンザリという声が多い」（女性誌ライター）
ライターの言うとおり、ネット上の反応は辛らつだ。「小山は絶対にいらない」「やるだけやって女をポイ捨てすりゃ事務所が守ってくれるんだから」「カレの涙とか見たら感動が半減すると思う」「小山の愛は地球を乱す」など、ものすごい量の小山批判が書き込まれている。
ちなみに今年の番組テーマは「告白」というのだが、小山が公開謝罪をするというようなサプライズ告白でもないかぎり、汚名返上することは不可能だろう。
（田中康）
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