料理をするときに大事なのは「知恵と工夫」とはよくいわれること。そして、次に必要になのが「体力」。確かに鍋を振ったり、皿を洗ったり、材料を切ったり、こねたりと手際よく進めるためには意外と体力を使うもの。
大ヒット映画「君の名は。」でヒロイン・宮水三葉の声を務めた歌手で女優の上白石萌音は、グルメドラマ「ホクサイと飯さえあれば」(MBS系)に出演していたとき、料理中に筋肉痛になったことも何度かあったのだとか。
例えば、マヨネーズやハニーローストピーナッツを手作りした回。普通、マヨネーズを作るときには泡立て器やミキサーなどを使うものだが、このドラマでは、わざわざ材料を容器に入れ、それを振って混ぜて作りあげた。
その“振る作業”で、普段使っていない筋肉を酷使したため、後日、なぜか筋肉痛になったとこぼしていた。
ちなみにそのマヨネーズ、公式サイトによれば、サラダ油、卵黄、酢、はちみつ、塩コショウを混ぜるだけ。「電動泡だて器があるとかなり楽です」と書かれているので、作ってみたい人はケチらず購入したほうが早そうだ。