その“遊び感覚”だけはわかるということか?
艶系女優のANRIこと坂口杏里が恐喝未遂容疑で逮捕されたことで、多数のメディアが坂口のホスト遊び事情を詳細に報じている。
坂口は1月に情報番組「バイキング」(フジテレビ系)の直撃取材で、夜のお店通いの事実は認めていた。しかし、大金を使って散財していたという一部報道については「そんな高額は使わないです。もう安く(収めていた)」と否定していたが、新宿歌舞伎町界隈からは全く違った情報が寄せられているという。
「なんでも、1本百万クラスのボトルを開けて一晩で数百万円使ったり、1週間連続でお店に通っていたといいますね。最終的にはお店へのツケが増えすぎて、複数の店舗で出禁をくらっていたというトンデモない話。ですが、女性の集まるウェブサイトには『それぐらい遊んでみたい』『私もハマったからわかる』といった同調の声もある。一般女性も彼女の行く末に少なからず関心があるようです」(女性誌ライター)
また、22日に放送された情報番組「めざましどようび」(フジテレビ系)で、現役の夜の男たちに詳しいジャーナリスト、心之♂友也(こころのともや)氏がVTR取材に応じ、より詳細な部分について語ったが、その際に登場したワードにネット女子たちが思わず反応してしまったという。
「友也氏によると、ふつうの客はイケメンやしゃべりが上手な売れっ子を指名するといいます。ところが坂口は、そうでもないBクラスの男を指名してそこにお金を投資して、売れっ子の仲間入りをさせるという“お金持ちの遊び方”を楽しんでいたとのこと。そのため、友也氏は『“杏里ドリーム”みたいなのはありますよ。やっぱり』と、なんとも怪しげな言葉を用いて説明。VTR明けのスタジオでも『そんなのがあるんですね』と驚いていましたが、世の女子たちにもこのワードには驚いたようです」(前出・女性誌ライター)
この“杏里ドリーム”に「バカじゃないの?」とあきれる声がある一方で、「自分でスターにしてあげたい気持ちはわかる」「私もイケメン育ててみたい」「杏里ドリーム出身の男たちを並べてほしい」と、坂口の嗜好に理解を示す女性たちもチラホラ。しかし「育てて、最後は恐喝(笑)」という茶化しコメントもあるように、現時点では「杏里ナイトメア(悪夢)」という評価が正しいのかもしれない。
(権田力也)
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