キム・カーダシアン・ウェスト(36)はパリでの強盗事件後、夫カニエ・ウェストとの結婚生活が不安定な状態に陥っていたようだ。
昨年10月にパリの滞在先で銃をつきつけられ、強盗被害に遭うという恐ろしい体験をしたキムは、その後事件を乗り越えようと辛い時期を過ごしていた。
しかし、それが夫カニエも過労で入院するほどに自分自身の問題に向き合っていたタイミングに重なってしまい、キムは自身を優先してくれないカニエに不満を感じ、同時にカニエもキムに対して同じ不満を抱えていたようだ。
ある内部関係者は2人の子供をもうけているキムとカニエについて、「かなり不安定な状態でしたね。キムが強盗事件やその後のすべてについて向き合っているときに、カニエが支えてくれていないと感じていたのです。彼はその休暇中に自分自身の問題に立ち向かっていて、カニエもキムが自分のことを一番に考えてくれていないと感じていたのです」とピープル誌に語った。
とはいえ、2人は難しい時期でも互いへの愛を忘れたことはなく、関係がうまくいくように痛みを乗り越えようとしてきたという。
前出の関係者は「2人とも心が離れたことは一度もありません。ですが、結婚生活が難しいときは、痛みを乗り越える必要があるのです」と話した。
また、2人が別れを決めたとしても驚きはしないそうで、「もし彼らが電話してきて、もう終わったといっても、驚きはしません」「とはいっても、反対に2人が20年後に結婚生活を続けていたとしても驚きませんけどね。そうなる可能性は昔よりもずっと高いですよ」とその関係者は続けた。