セレーナ・ゴメス(23)が太ったと非難を受けたことでカウンセリングに通っているという。4月に少しぽっちゃりとしたボディにセクシーな黒の水着を着た姿を「もっと愛すべき」とキャプションを添えてインスタグラムに投稿していたセレーナは、自身の体に対するコメントにショックを受けたためにカウンセリングに通い始めたのだという。
セレーナは「カウンセリングにずっと行っているの。空港に到着したら、みんなが『デブ!』って言うのよ。最悪だったわ」と話す。さらに、『バーニー&フレンズ』で子役としてキャリアを始めたセレーナは「7歳から働いているけど、私の体について誰かが言うのに対応するのは今回が初めてよ」と、体のことで恥ずかしい思いをする対象になるとは思いもよらなかった驚きをUsウィークリー誌に語り、「体重が増えたとしても私は大丈夫。あの(インスタグラムの)写真がそれを物語っているわ」と自身の体型はありのままで大丈夫だと強調した。
2年前に全身性エリテマトーデスと診断されたことで化学療法を受けていたセレーナだが、当時にその事実を明かさなかったことで様々な憶測を立てられた経験をしており、ソーシャルメディアのほうが自身のイメージに対するコントロールがもっとやりやすいと思っているそうで、自身を嫌う人々のことを「(批判する人たちが)勝って欲しくないの。彼らが私の人生をコントロールしようとするなんてフェアじゃないわ」「私の意見を聴いて欲しいし、こういうコメントをみんなが見て、人を貶めることが出来るって思って欲しくないの。だってそれって間違ってるもの」と話しているという。