昨年6月、お笑いコンビアンタッチャブル柴田の元妻A子さんと不貞関係となり妊娠させたとして、イメージを大幅に落とした歌手のファンキー加藤。先月、自身のブログで妻との子供が生まれたことを発表し、幸せいっぱいのはずの彼に、ある疑惑が持ち上がっている。週刊誌記者が言う。
「加藤が『もう、A子さんに養育費を支払いたくない』と関係者に漏らしたと『女性自身』に報じられています。事務所サイドは否定していますが、そのニュースが瞬く間に拡散されてしまったため、加藤の好感度は下がる一方です」
その報道が事実であれば、加藤には、さらなる過酷な状況が待ち受けているようだ。
「現在、6割が踏み倒されていると言われる養育費ですが、母子家庭の貧困問題を受け、法務省が養育費の不払いに対する強制執行の厳格化を検討しています。養育費不払いが続いた場合、預金や給料を差し押さえることも考えられるうえ、収入による養育費の算定方式が見直され、従来の1.5倍に増えることになりそうです」(女性誌ライター)
この民事執行法改正案は来年の国会に提出される予定だという。
一方、加藤のファンからは、「養育費不払いの噂は信じない」「今こそファンとして支えます」と、熱い励ましのエールが寄せられている。
世の男たちへの応援ソングでブレイクしたファンキー加藤だが、逆にファンから労わられる立場になろうとは夢にも思わなかっただろう。
(佐藤ちひろ)