世の子育てママ達のアイドルとして、旋風を巻き起こした“歌のお兄さん”こと横山だいすけ。ブレイクのきっかけとなった、NHK「おかあさんといっしょ」を今年の4月に卒業。9年もの間レギュラーを務め、子供たちだけでなく、ママたちまでもメロメロにしてきただけにショックを受けたファンも多い。
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「人気の理由は爽やかな笑顔と曲に合わせて踊るキレのいいダンス。様々なテンポに合わせて腰を振る彼の踊りが、子育てママたちにとってたまらない刺激となりました。横山が番組を去って2カ月余りたちますが、いまだに“だいすけロス”が蔓延しています」(女性誌記者)
その一端を紹介しよう。「悲しすぎてここ最近凹んでいる」「あれ…?あたし、気づかないうちにこんなに好きになってたんだ!?」「正直○○ロスって言葉バカにしてました。(中略)でもね、ぽっかりと心に穴があいてふさがりません」など、嘆きコメントが現在も数多くアップされている。そんな中、6月1日から4日まで、横山が出演するミュージカル「魔女の宅急便」が東京・新国立劇場で行われた。主人公・キキの父親オキノ役を演じている。
「舞台のチケットは完売。もちろん横山ファンのママ世代も、多く来場しました。オキノ役では大きなメガネをかけているのですが、その姿を見たファンからは“メガネ姿やばすぎる”“オキノの四角メガネも、(中略)クラクラしますー、やばい”などメロメロなコメントがネット上にアップされました」(前出・女性誌記者)
さらには世界的人気アニメ、トムとジェリーの最新作「トムとジェリー 夢のチョコレート工場」では、声優デビューすることが決定。“だいすけロス”は少しずつ解決されていきそうだ。