現在オンエア中の連ドラ「偽装の夫婦」(日本テレビ系)で、沢村一樹演じる同性愛者の保育園園長代理に可愛がられる宅配業者として登場しているイケメンが、工藤阿須加だ。
工藤は福岡ソフトバンクホークス監督であり、現役時代は名投手だった工藤公康の長男。ゴツすぎない体育会系ボディと整った顔立ちは、女性だけでなく新宿二丁目界隈でも大いに注目されている。
「工藤クンが宅配業者を演じるのは今回で2度目。2年前の『ショムニ』(フジテレビ系)でも宅配業者を演じていて、『こんな宅配のコがいたらいいのにぃ~』と、すごく話題になりました。あれから工藤クンの認知度も上がったので、今回のドラマではフィーバーが起こるくらいのことを期待していたんですけどね」(新宿二丁目飲食店経営者)
ところが“ある人物”のせいで、工藤の二丁目人気が伸び悩んでいるという。
「二丁目の住人は新しいイケメンに敏感なので、リサーチがてら飲みに行くんですが、まさかラグビーワールドカップで日本チームが3勝して、五郎丸歩選手というヒーローが誕生するとは思いませんでした。工藤を推していた二丁目のファン層が、どうも五郎丸選手へと流れているみたいですよ」(広告代理店関係者)
連ドラはまだ始まったばかり。工藤は今後の頑張りで、五郎丸に流れてしまった二丁目ファンを取り戻すことができるだろうか。