夏祭りのシーズンがやってきました。夏祭りといえば、チェックしておきたいのが浴衣ですよね。今年のトレンドの中から、とくに押さえておきたいポイントをご紹介します。
●「古典柄」で昔ながらの日本美人を演出
日本古来の伝統的な「古典柄」は浴衣の柄の中でも定番の柄。派手な花柄などではなく、しっとりとした落ち着きのある朝顔模様や、雪輪に秋草のオーソドックスな柄などがおすすめです。
古典柄の浴衣は、映画のイベントで女優の深田恭子さんがピンクの花柄の浴衣を着ていたこともあり、人気を呼んでいます。
●「レトロ柄」とSNS映えする「ハデカラー」
特に人気なのがレトロ柄。大正モダンなデザインや、個性的な柄を楽しめるのもレトロ柄の魅力です。以前、タレントの紗栄子さんのお家で開催された浴衣女子会では、女優の石原さとみさんがベージュを基調に赤のチェーン模様の浴衣が「かわいすぎ!」と話題を呼んでいました。赤や黄色、ブルーなど、インスタグラム映えするハデなカラーも今年の人気です。
夏祭りや花火大会などにお出かけの際には、お気に入りの浴衣で出かけてみては。