料理が好きな女性にとって、つくるのはもちろんですが、盛り付けにもこだわりたくなるものですよね。その盛り付けをもっと楽しくする方法があるのです。それは「お花」を飾ること。そして、この飾りに使われるのが、食べられるお花(食用花)の「エディブルフラワー」なのです。
タレントの菊池桃子さんは、エディブルフラワーをサラダにのせたり、お弁当に入れて彩りをよくしたりと、大いに役立てているそうです。
農林水産省のページによれば、エディブルフラワーの中には、ビタミンなどが豊富なものがあるとか。食べられる花として売られているものの中には、パンジーやぺゴニア、ビオラなど、園芸用でよく見かけるおなじみの花もあるようです。また、夏の花の代名詞であるひまわりやハイビスカスもエディブルフラワーですので、食卓の一皿に季節感を出すためにチョイスするのもよさそうです。
注意したいのは、料理に使う場合は必ず食用として売られている花を買うこと。観賞用の花は、農薬や薬剤などが使われていることがあるため、食べられません。しっかりと「食用」と明記されたものを買いましょう。菊池さんも驚いていましたが、1パック100円という手軽な価格でも売られているようです。
菊池さん曰く「お料理の際の遊び心が膨らんでくる」ようなので、早速探してみてはいかがでしょうか。