7月12日、俳優の上川隆也が、東京・六本木ヒルズの毛利庭園にオープンする「水上プレミアムビアガーデン 限定レセプションパーティー」に出席。テレビ朝日の宇賀なつみ、山本雪乃、両アナウンサーも浴衣姿で参加した。
13日から始まる同局ドラマ「木曜ミステリー『遺留捜査』」に主演する上川は、役衣装のスーツ姿にエプロンをつけて登場。炎天下、自らBBQセットで牛肉を焼き、報道陣に振る舞った。「肉はすごく好きなので、美味しく焼けると思います」と、自分の腕に自信を見せたまではよかったのだが…。
「当日、あまりの暑さで宇賀の首から汗が流れてきました。上川は『汗をふくものありますか?』と心配し、宇賀のためにスタッフのところまでタオルを受け取るために走って行ったのです。通常ならば、その紳士ぶりが評価されるところですが、上川のことを知る人から見れば、いつもの“作戦”だと、つい勘ぐってしまいます」(週刊誌記者)
実は以前、上川は口説きのテクニックなるものを男性週刊誌で公開。それをまとめると、次の4つになる。
(1)女性には興味がないようなお堅いキャラを装い、演劇論など崇高な話題で口説く。
(2)気に入った女性がいても、焦らず、ゆっくりとメアドを聞き出す。そして当面はメール交換に徹する。
(3)“チョイ悪”的な派手な格好や、高価なものを身につけない。
(4)乗馬など上流階級的な趣味を持ち、一方でゲームなどにも詳しくなり、それとなく女性たちに知識をひけらかす。
「今回の上川を見ても、役衣装で出席してドラマに没頭している自分をアピールし、調理の腕もいいところを、さりげなくひけらかしています。チョイ悪的なイメージではなく、逆に宇賀のためにタオルを取りに行く紳士ぶりも発揮するなど、真面目なキャラを演出しています」(前出・週刊誌記者)
このテクのおかげか、これまで上川は並み居る女優たちと浮名を流してきた。女性たちは、この4つのテクニックに該当する男が近づいてきたら要注意だ。