不貞疑惑の渦中にあるタレントの上原多香子を巡り、小倉智昭に批判の声が殺到している。8月16日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)にて小倉が、「なんで3年も前のことで芸能活動を休まなきゃいけないのか」と上原をかばったことで、視聴者から大ブーイングがあがっているというのだ。
「今回の不貞が3年前に発覚していたならともかく、14年9月に前夫のミュージシャンが自死した時に上原は“悲劇の未亡人”として取り上げられていました。ところが実はその裏に不貞疑惑があったことが今回明らかになったわけであって、それを『3年前の出来事』として不問に付そうとする小倉の発言こそが見当違いでしょう」(芸能ライター)
その指摘に加えて、小倉の発言は前夫の家族を遠回しに非難しているとの声もある。そもそも今になって上原の不貞疑惑が発覚したのは、前夫の家族が上原の対応に腹を据えかねて、当時の状況を明かしたからだ。
「上原サイドと前夫の家族側は、不貞にまつわる“解決金”を巡って揉めていると報道されています。その渦中で不貞の事実が表面化したわけであり、それを『3年も前のこと』と批判するのは、一方的な見方ではないでしょうか。これでは小倉が上原サイドに立っているように思えてなりません」(同・芸能ライター)
小倉としては、よく知らないミュージシャンよりも、有名芸能人の上原に肩入れしてしまうのか。ともあれ今回の発言が不用意だったことは確かなようだ。
(白根麻子)