おんな城主からおんな社長へ!女優の柴咲コウが資本金1億7000万円のIT企業を設立していたことを、9月28日発売の「週刊文春」が報じた。
柴咲が立ち上げた、LES TROIS GRACES(レトロワグラース)社のホームページには、代表取締役社長CEOとして彼女の写真とメッセージが掲載されている。業務としては、コンテンツ、EC、メディア事業を展開していくという。
その具体的なものとしては“ファンククラブ運営、ショッピングサイト、音楽活動”から始めるとのこと。記事によると柴咲は「実業家として成功する女優のジェシカ・アルバが目標」だそうだ。
「柴咲はデビュー当時、末期がんで入院していた母親の治療費のために芸能界に入りました。残念ながらお母様は亡くなってしまいましたが、現在は都内に建てた家に父親と2人で暮らしています」(芸能記者)
柴咲は、IT企業に参入することで、何を目指すのだろうか?
「柴咲は、元プロサッカー選手の中田英寿と2014年から交際が続いているようです。ですが、中田の父親が『(結婚を)判断するのはヒデだよ。ただ芸能人はやめたほうがいいんじゃないかな。もし芸能人と結婚するなら山口百恵さんのようにスパッと家庭に入って表に出てこない方がいい』と、女性誌の取材に答えている。NHK大河の主演という大役も成し遂げ、この先は中田との結婚に向けて準備をするのでは」(前出・芸能記者)
これまで、数々の名演技を見せてきた女優だけに引退ともなればショックは大きいが、愛する人との家庭を築きたいならば、ファンは笑顔で送り出すしかないだろう。