みなさんは、コンフィチュールという名を耳にしたことがありますか? 耳にしたことがあるなら、おそらくフランス料理がお好きなのかもしれませんね。
コンフィチュールとは、フランス語でジャムのこと。食材を砂糖で煮込み、保存性を高めた保存食です。糖度が高いほど保存性が高まるといわれています。
このコンフィチュール、ジャムとの違いはあるのでしょうか。ドールの公式サイトによると、コンフィチュールは砂糖によって果汁を浸出させ、果汁だけを煮詰めた後に、果肉を漬けるというのが基本的な作り方なのだそう。果実の形が残されているのも特徴です。基本的には、保存性を高めるのが狙いのようです。
一方、ジャムは果肉をそのまま煮込んでほとんど形も残らず、ゼリー状にするところが大きな違いだそう。また、コンフィチュールの場合、果実だけでなく、野菜やナッツなども加えられることが多いのだそうです。
タレントの細川直美さんは、ブドウ狩りでとったブドウを、コンフィチュールにする予定とのこと。コンフィチュールが日常的に登場するとはなかなかのセレブっぷり!
ジャムだけではなく、コンフィチュールの手作りにもぜひトライ! 食べ比べも楽しそうですね。