今やイケメン俳優として、不動の人気を誇る窪田正孝。主演を務めたドラマ「僕たちがやりました」(フジテレビ系)が9月に終わり“窪ロス”に陥っているファンの受け皿になっているのが、現在NHK BSプレミアムで再放送されている連続テレビ小説「花子とアン」だ。
「『花子とアン』は、2014年に放送されたドラマ。窪田は吉高由里子演じる主人公・はなの幼馴染・朝市役として出演。はなをひそかに想い続ける田舎の素朴な青年の役を好演しています。
窪田にとっては『ゲゲゲの女房』に続く、2度目の朝ドラ出演。このドラマがきっかけとなり、『第24回TV LIFE年間ドラマ大賞』で助演男優賞と新人賞を受賞。また人気の高さから、放送終了後にスピンオフ企画『朝市の嫁さん』が作られたほどです」(テレビ誌ライター)
窪田にとっては、まさに出世作。今回の再放送により、ファンからは「可愛い窪田正孝見れた」「まんまる顔の窪田くん。横顔が今のフェイスラインと全然違う」など、あどけなさの残る窪田を懐かしむ声があがっている。さらに「花子とアン」には、もう一つ楽しみがあると言う。
「現在売れっ子になっている俳優がたくさん出演しています。窪田をはじめ、土屋太鳳、黒木華、賀来賢人、そして来年の大河『西郷どん』に主演する鈴木亮平ら、当時は気づかなかった豪華な顔ぶれが出てくる。朝ドラの再放送で、ここまで話題になるのは極めて稀ですね」(前出・テレビ誌ライター)
窪田は、来年1月には連ドラ「アンナチュラル」(TBS系)が控え、さらに2月には主演映画「犬猿」も公開される。年明けから“窪だらけ”になりそうだ。
(窪田史郎)