その驚きの月収に思わず耳を疑った!?
ベテラン俳優の古田新太が先月31日に放送されたバラエティ番組「チマタの噺」(テレビ東京系)で、8月の給料が7万円であることを明かし、視聴者に衝撃を与えた。
今月7日には自身が主演するカルト・ロック・ミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」の囲み取材で、その話題を報道陣から振られると、古田は「歩合制ですから、月によって違います」と説明。また、「前の月(9月分)の給料の額を聞いたらびっくりしますよ。税務署が怖い」と話すなど、翌月の給料は一気に跳ね上がったことを示唆している。
とはいえ、妻が焼き鳥店でアルバイトをしていたり、月によって偏りがあるとはいえ、月収7万円の月が実際にあったりと、売れっ子俳優とは思えないほど収入が安定しないのは事実。
「7月17日に行われた大竹しのぶの還暦を祝う誕生パーティーに古田は出席していましたが、そのパーティーの中で、大竹の元夫である明石家さんまに『これは痛いですわ』と、パーティーの会費が2万5000円であったことを大声で愚痴っていたことを週刊誌に暴露されていました。この報道が7月に出た時には、売れっ子なんだからそこまで熱くならなくてもと思われていましたが、この懐事情を知ると愚痴りたくなる気持ちも分かりますね。おそらく8月の月収7万円は極端に少なかったのでしょうが、還暦パーティーで愚痴っていたことを考えると、7月の月収もさほど多くなかったのかもしれません」(エンタメ誌ライター)
しかし、そんな古田も仕事は絶好調。「関ジャム~完全燃SHOW~」(テレビ朝日系)のレギュラーのほか、放送中の月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(フジテレビ系)にメインキャストとして出演している。
「さらに大きいのは人気CMへの出演が9月に発表されたこと。10年も続く人気シリーズものであり、メインメンバーである上戸彩の夫役というポジションですから、早々に降板ということはなさそうです」(前出・エンタメ誌ライター)
ただ、食えない劇団時代が長かったため、いつまた給料が1桁万円台になるかもしれないと、本人としてはヒヤヒヤしているのかもしれない。
(田村元希)