11月9日発売の「週刊文春」が、メルマガ会員を対象に募集した「紅白に出てほしくない歌手」ランキングを発表した。同ランキングでは、和田アキ子に多くの票が集まったという。
「今回のランキングでは、和田がダントツの1位となりました。やはり近年はヒット曲がないにもかかわらず、毎年のように出演していたことに疑問を持っている人が多いようです。ついに昨年は落選となった和田ですが、今の状況だと再登場は厳しいでしょう。また『嵐』も3位にランクインし、ジャニーズ枠が6つも設けられていることにも厳しい意見が殺到しています」(芸能記者)
そんななか、第6位にランクインしたのが、工藤静香である。彼女は木村拓哉の妻として、SMAP解散騒動に深く関わったという世間の印象で好感度が急落。今回は上位に入ってしまったようだ。
しかしこうした批判とは逆に、NHKは工藤を起用する方向で動いているという。
「『週刊文春』が取材したNHK関係者のコメントによると、工藤が今年出演した音楽番組『SONGS』(NHK)のチーフプロデューサーとデスクは、紅白でも同じ役職を担当することが決まっているとのこと。同番組は、紅白の様子見の場でもあることから、彼女が出場する可能性は高いようです。しかしこの情報にSMAPファンからは、早くも『出るなら見ない!』と辛辣な声が上がっています」(前出・芸能記者)
今年デビュー30周年でもある工藤だが、はたしてNHKは、どのようなジャッジを下すのだろうか。