アラフィフとは思えないほど、美しさとかわいらしさを併せ持つ女優のとよた真帆さん。その秘訣は、常備菜の酢大豆と酢玉ねぎなんだとか。
酢玉ねぎは、一時期ブームにもなりましたが、玉ねぎをスライスして、お酢に砂糖と塩少々を入れた漬け汁に漬けたもの。ピクルス代わりにそのまま箸休めとしてもいいですが、鶏肉のグリルに添えたり、魚の唐揚げにのせて南蛮風にしたり、お刺身にのせてカルパッチョ風にしたりと、いろいろとアレンジできそうですね。
酢大豆は、便秘解消や肌荒れにも効果があると、じわじわと人気の副菜。酢大豆の作り方は2通りあり、簡単なのは、生の大豆を水洗いし、キッチンペーパーで水気を拭き取ったら、煮沸消毒した瓶に大豆と酢を入れるだけ。1週間くらいで食べ頃になるようです。生の大豆の香りが苦手な人は、大豆を15分くらい炒ってもOKですよ。
大豆には、女性ホルモンに似た大豆イソフラボンが多く含まれています。また、きな粉のように香ばしい大豆の皮は、食物繊維が豊富。女性にとってうれしいこれらの栄養を摂ることで、美肌や更年期障害の軽減も期待できます。1日10~20粒を習慣にしたいですね。