みなさんは普段、ふとしたときに「母の味」を思い出すことはありませんか。外食時やテレビなどで見たときには、不思議と恋しくなりますよね。そして、母の味は、なぜか思い出深くて美味しいものです。
タレントの森口博子さんは先日、81歳のお母さんが作ったお弁当をブログで披露。母の味として、きれいだと絶賛する卵焼きを紹介していました。他にも、ハンバーグは豆腐とキノコたっぷりでフワフワに、カジキマグロのソテーはお醤油と砂糖で甘辛く味付けられていたそうで、栄養まで配慮されていたそうですよ。
母の味がなぜ美味しいのか。それは、幼い頃から食べていて慣れていることに加え、「美味しいものを食べて元気に育ってほしい」という、母の子どもへの愛情がそう感じさせるのかもしれませんね。
タレントの山川恵里佳さんは、娘さんのお弁当リクエストに応えていました。それは、魚が得意ではない娘さんが唯一食べられるというツナ。マヨネーズは混ぜないのが娘さん流で、ただご飯の上にのせるのだそうです。「母は簡単で助かる」という山川さんですが、こうしたメニューも、娘さんにとっては「母の味」となるんでしょうね。