タレントの橋本マナミが11月30日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に出演。「不貞したい女No.1」の異名に恥じない(?)体験を語ったものの、視聴者からは完全スルーされてしまったようだ。
放送の5日前の25日、橋本は仕事先の山形で「新幹線のホームで35、36歳のイケメンの男性に声をかけられたんです」という。そのイケメンに電話番号を教えるよう迫られた橋本だが、当然のようにそれを断りグリーン車に乗車したという。ところが、普通車に乗ったその男が橋本の乗るグリーン車にやって来て、再び食い下がられたのだとか。
「橋本は『グリーン車だから声を大きくしないように』と強く断ったそうです。それでも、東京に着くとまた待ち構えられて、『家が近いから一緒に帰りましょう』と、バッグをつかまれたといいます。橋本は『常識ないんですか!』と怒りを露わにしたようですが、男から返ってきたのが『愛人だからいいだろ』という驚きのひと言。当日、マネージャーが不在だったこともトラブった原因のようですが、タクシーに乗っても別のタクシーで追跡されたといいますから、それが本当なら警察沙汰です。最後に橋本は『キャラだよ、バカヤロー!』と言ってオチをつけてましたが(笑)」(女性誌ライター)
ところが、この決死の恐怖体験も視聴者には響かなかった様子。「イケメンとかグリーン車とか、自己顕示欲の塊ですね」「この人が言うと本当かどうか怪しい。駅員にだって助けてもらえるのに」「ネタもキャラも安っぽい」など、ネット上の支持率は散々だ。
とはいえ、何かあってからでは取り返しがつかない。次は駅員や車掌に助けを求めたほうが賢明かもしれない。
(小机かをる)