12月12日に放送されたバラエティ番組「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ系)に、にゃんこスターがゲスト出演。アンゴラ村長の壮絶な貧乏エピソードが明かされた。
「番組では再現VTRにて、アンゴラ村長の大学時代が紹介されました。それによると彼女は当時、姉と兄も私立大学に入学していたため、実家が金銭的に厳しくアルバイトを掛け持ちしていたとのこと。さらに食費にも余裕がなかったということで、レトルトカレーを水で薄めてうどんを入れて食べたり、道端のタンポポを食べていたなど、壮絶な生活を送っていたそうです」(テレビ誌記者)
このように番組では、アンゴラ村長が過酷な貧乏時代を経て、今ではバラエティ番組に引っ張りだこになった過程をサクセスストーリーとして紹介した。しかし番組を見た視聴者からは、今回の貧乏エピソードに異論が噴出したという。
「アンゴラ村長は、父親は市役所勤務で母親が小学校教師というエリート家庭に生まれただけでなく、別番組では『親がすごくやさしいので、口座に絶対に15万は入れといてくれてます』と告白しているんです。そのため視聴者からは『仕送りをもらってるんじゃなかったの?』『貧乏キャラは無理がある』『ヤラセではないのか?』と辛辣な意見が殺到しました」(前出・テレビ誌記者)
同番組は「お金がなくても幸せに暮らそう」をコンセプトに貧乏でも幸せな人生を送る女性を紹介するバラエティ。今回の貧乏エピソードは、アンゴラ村長がテレビ向きにひねり出したネタだったのか!?