12月19日に放送された井上真央主演のテレビドラマ「明日の約束」(フジテレビ系)最終回の視聴率が、5.9%だったことがわかった。
「井上にとって久々のドラマ主演でしたが、平均視聴率5%台という厳しい結果に終わりました。フジの火曜ドラマ枠といえば、4月期の小栗旬主演『CRISIS』は2ケタ視聴率を記録したものの、7月期の窪田正孝主演『僕たちがやりました』も爆死している。このまま1月からの新ドラマも悪い流れを引きずってしまう可能性もあるでしょう」(テレビ誌記者)
そんななか、18年1月9日からは、KAT-TUN・亀梨和也が主演を務めるテレビドラマ「FINAL CUT」が放送される。しかし放送前から、一部で視聴率の危機が囁かれているという。
「『FINAL CUT』が放送される1月9日は、裏番組で『マツコの知らない世界』(TBS系)、『ザ!世界仰天ニュース4時間スペシャル』(日本テレビ系)、『林修の今でしょ!講座3時間SP』(テレビ朝日系)など、人気番組が並んでいるのです。その中でも『マツコ~』には、X JAPANのYOSHIKIがゲスト出演するのですが、彼が先日出演した『しゃべくり007』(日本テレビ系)は、登場時に21.6%という異例の高視聴率を記録。そのため、ドラマファンからは『1ケタスタートは確実か?』『1週間、放送をずらせばよかったのに』と、心配の声が上がっています」(前出・テレビ誌記者)
フジテレビ系ドラマには11年半ぶりの主演となる亀梨。低視聴率により本編のファイナル(最終回)がカットされる事態にならなければいいのだが。