ダイエットには朝食を食べたほうがいいのか、食べないほうがいいのか、さまざまな説がありますよね。どちらが正しいかは定かではありませんが、ある一つのデータでは、朝食抜きは太りやすいということが分かっているそうです。
それは、花王ヘルスケア研究所によって発表されたデータで、「5日に1日くらい朝ごはんを抜く人」は、「毎日食べる人」に比べて、明らかに内臓脂肪がつきやすくなっていたそうです。そして、「ほぼ毎日朝食を食べる人」は、内臓脂肪がつきにくいという結果に! その理由としては、朝食を食べると体が目覚めて、脂肪消費モードに切り替わるからだといいます。また、朝は内臓脂肪がたまりにくい時間帯であることも、ダイエットに向いている理由といえそうです。
朝食は炭水化物とタンパク質のどちらも摂れるものがおすすめだそう。もし、朝食を食べ慣れていないのなら、卵かけご飯などがいいようですよ。
ダイエットでは食生活の見直しが大切です。これまで朝食を食べていなかった方は、まずは朝食を始めて、太りにくい体を目指してみてはいかがでしょうか。