音楽プロデューサーである小室哲哉の引退発表を受けて「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音が、ツイッターに書き込んだコメントが物議を醸している。
川谷は1月19日の夜、一連の報道について「病的なのは週刊誌でもメディアでもない。紛れもない世間」とツイート。具体的に、小室について言及してはいないが、過去にベッキーとの不貞騒動で世間を騒がせ、大バッシングを浴びた経験のある川谷だけに、ひと言モノ申したかったのだろう。
これに対して、ネット上には川谷批判の声が多数書き込まれることに。
「おおむね『お前が言うな!』というものですね。どちらも同じ不貞騒動ですが、小室には介護疲れの要素があるぶんだけ同情票があるのに比べ、川谷は当初嫁がいることもベッキーに伝えずにいましたからね。批判されるのも当然です。『逆恨みもはなはだしい』『小室とあんたじゃ格が違う』『忘れた頃に炎上商法』などのコメントが見られます」(芸能ライター)
ミュージシャン、不貞騒動、文春砲‥‥。自分の騒動と同じキーワードに、思わず近寄ってしまったのだろうか。小室への批判の炎は、引退会見で風向きが変わったようだが、川谷の場合は、彼のいるところが常に風下になってしまうようだ。