2月27日に放送された情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)にて、番組アシスタントの宇賀なつみアナが、女性専用車両を使う理由を明かした。宇賀アナは学生時代に毎日、女性専用車両に乗っていたという。
「番組では、女性専用車両に男性が乗り込み、遅延騒動となった話題を取り上げました。すると宇賀アナが、女性専用車両は改札から一番遠い車両だったものの、学生時代は毎日10分早く家を出て乗っていたそうです。その理由は痴漢対策であると指摘し『私の周りでも1度も痴漢に遭ったことがない人って10人に1人ぐらい。ほとんどの人は1度は遭ってますから!』と経験談を元に車両の必要性を訴えました」(テレビ誌記者)
被害の深刻さを訴える女子アナは、宇賀アナだけではない。ミタパンこと三田友梨佳アナも、情報番組「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)にて、電車での破廉恥行為の恐ろしさについて語っている。
「番組でこの騒動が取り上げられた際、三田アナは『痴漢に遭ったら声も出ないし、動きも取れないですし、ただ震えと涙が出てくる』と発言。彼女は別番組にて、満員電車で通勤していると明かしており、その恐ろしさを知っているのでしょう。また三田アナ以外にも過去には、日テレ時代の脊山麻理子アナや滝川クリステルと同期のフリーアナ・安藤幸代が電車で体を触られたと明かしており、女子アナにも被害者は多いようです」(前出・テレビ誌記者)
許されない卑劣な痴漢行為。女子アナ達はルックスが良いため狙われる機会が多いのかもしれない。