3月15日発売の「週刊文春」が女優の高橋由美子の不貞疑惑を報じた。お相手は妻と3歳の娘がいる40代前半の男性。都内で和食居酒屋を二店舗経営する実業家で、以前から高橋のファンだったという。
記事によると、3月初旬の夜、2人は都内のバーで酒を飲んだ後、タクシーで新宿・歌舞伎町に向かいホテルへと姿を消す。高橋が男性とホテルから朝帰りする写真も掲載された。
同誌は男性の妻を取材。妻の話によると、高橋と男性が飲み屋で偶然知り合ったのは1年ほど前。やがて男性は高橋に想いを告白し、それを高橋が受け入れてくれたと話し、男性は妻に離婚を迫ってきたという。
デート現場を直撃された高橋は記者に交際の事実を問われ「お付き合いはしていません」「飲み友達」と回答。ホテルに入ったことは認めたが、それが交際の証拠にはならないと抗弁している。
今回の報道を受けて芸能ジャーナリストは、今年1月9日に放送されたバラエティ番組「有田哲平の夢なら醒めないで」(TBS系)に出演したときの高橋の言葉がすぐに思い浮かんだという。
「高橋はすごいファザコンで、普段から行きつけの居酒屋を訪れ、年配のサラリーマン男性と交流していると言っていました。バツイチの男性を逆ナンするのが理想で、若いころは初めて会った一般男性と意気投合し、別の店で飲み直しているうちに酔っ払ってしまい、気づいたらその男性の自宅ベッドで寝ていたこともあったとか。そのときは何もなかったそうですが、こんなことを繰り返していれば、スキャンダルになるのも時間の問題でしたね」
“20世紀最後のアイドル”に夫を奪われた妻と子どもの心痛はいかばかりか。
(石田英明)