日頃から、忙しくてなかなか美容ケアができないという人は多いのでは? それでも、何か美容のためにコツコツ続けられることはないかしら…と探している人は、医師が勧める美習慣をぜひチェックしておきましょう。
●心地よさで化粧品を選ぶ!
エッセンシャルイネルジャPR事務局によると、肌がスキンケアの効果を実感しやすくなる力のことを「肌感度」と呼ぶそう。その肌感度向上の鍵となるものの一つが自律神経にあると話すのが、医師の小林弘幸さんです。自律神経が安定することは、腸内環境の改善につながり、細胞の生まれ変わりが活性化することから、より美しい肌をつくることに寄与するのだとか。
では、自律神経を安定させるにはどうするか。実は、化粧品の手触り、肌への心地よさ、心地よい香りなど、心地よいと思う要素すべてが、自律神経にプラスの働きを与える可能性があるのだそうです。なので、化粧品などは、心地よいと思えるものを選ぶとよいそうですよ。
●「りんごミルク」で美肌&ダイエット
内科医の里見英子さんの著書「ナニワの美女医がこっそり教える ほんまにキレイな美容術」(主婦の友社刊)によると、りんごと牛乳を一緒にミキサーにかけて作る「りんごミルク」は、美肌にもダイエットにもいい影響が出るのだとか。
りんごには整腸作用のあるペクチンが豊富なので、便秘解消に効果が期待できるそう。また、りんごに含まれるカリウムには、肌の水分バランスを保つ働きがあるそうですよ!