今クールの“ダークホース的な存在”として注目されているドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)。田中圭演じるモテない33歳おっさん・春田創一が吉田鋼太郎演じる上司の部長・黒澤武蔵と後輩のドSイケメン・牧凌太からピュアな好意を寄せられるという、恋愛ドラマにもヒューマンドラマにも見える作品なのだが、中でも林遣都演じる牧が「美しすぎる」と評判になっている。
第1話では春田(田中)がシャワー中に突然押し入りビショ濡れになりながら強引にキスをし、第2話では背伸びをして春田のおでこにチューをする見せ場があったため、林が現実にはなかなかいない美青年であることを、視聴者は再確認させられたようだ。
「このドラマが人気沸騰中なのは、腐女子の好きなBL展開のように見えて、登場人物の相手を思いやる気持ちの強さが前面に出ているために現実味が薄く、肉体的な交渉に進展しないところが安心して見ていられるんです。特に春田とのキスシーンで見せる牧の横顔は彫像のように美しく、5月5日放送の第3話では、これまで2話連続であった“牧から春田へのキスシーン”がなかったため、ネット上では『今週は牧不足』『牧の美しさが見たくて見たくて震える』『美しき牧の見せ場がないと物足りない』などの声が続出したようです」(テレビ誌ライター)
5月12日放送の第4話予告で流れた牧が春田に向かって言う「あげないよ」のひと言に「わかっていらっしゃる」「素晴らしい焦らしテク」といった称賛の声が、ツイッターを中心にあふれているという。
林には、今後もその美しさを武器に視聴者を魅了してほしいものだ。